HARG療法メリット・デメリット

HARG療法のメリット

AGAに対する根本的な治療法

増毛や自毛移植などと異なり、元々ある毛母細胞を活性化させることで毛髪を再生する治療なので根本的な再生治療です。

99.8%の高い毛髪再生効果

ほぼ確実に効果があります。効果が曖昧な薬や育毛サロンが多い中でも信頼がおける結果があります。

女性にも効果がある

男性にはスタンダードなAGAの治療薬であるフェスナリドは、基本的に女性には処方できないですが、HARG療法は女性の方にも対応できる数少ない治療法です。 ただし、女性の脱毛症の原因は複数ありますので医療機関での診断を受けて治療をするべきです。

傷跡が残らない

HARG療法は頭皮に薬剤を注入する治療法の為、植毛手術などのような傷跡は残りません。

発毛の効果が長い

個人差はありますが、一旦施術が完了すれば発毛の効果は長くメンテナンス1年に1回程度の施術で発毛効果が持続可能です。 脱毛予防の側面から投薬治療も併用することもあります。

HARG療法のデメリット

HARG療法は費用が高い

育毛剤やヘアケアサロンなどと比べると確かにHARG療法はそれなりの治療費が掛かります。気軽にトライできるコストでないところはデメリットになるでしょう。 ただし、長期的なコストと発毛効果と満足度を考慮した場合、それが高いか安いかは一概に言い切ることはできません。 HARG療法の場合は効果がでた後のメンテナンスのコストが比較的低いため、長期的にはコストが下がっていきます。 長期的な効果とコストを比較して判断されるのがよろしいかと思います。 コスト面についてのご相談も承ります→ 施術費用→

HARG療法の発毛効果が出るまで3か月程度掛かる

HARG療法は毛母細胞を活性化する治療法なので、個人差はありますが発毛効果が表れるまでに3ヵ月~半年程掛かってしまいます。AGAの進行が進んだ状態の患者さんに対する治療が多い事もあり効果が表れる平均期間も長めになりやすいです。 治療をして1週間で発毛をするというものではないことをあらかじめ理解しておく必要があります。 3ヵ月~半年を長いと感じるかどうかは本人次第です。

毛母細胞がないと施術効果がない

HARG療法は毛母細胞に発毛促進効果を働きかける治療法なので、既に毛母細胞がない場合、活性化が望めない場合は効果がありません。 カツラやウィッグなどを使うか、自毛植毛などの別の方法を検討されるべきでしょう。

HARG療法は施術時に痛みがある

クリニックによって施術方法がさまざまですが、麻酔を始めとする痛みを少なくできる器具や方法もあります。 当クリニックでは、メドジェットという針を使わない痛みが少ない器具を使う方法も選択できます。

HARG療法にこの先どんな副作用が出るのかまだわからない

新しい治療技術なので症例数が充分ないので副作用の心配をされる方も多いですが、 治療に使用する薬剤は脂肪由来幹細胞たんぱく質抽出物なので人体への影響が少なく副作用の影響は他の治療薬に比べかなり低いといえます。 数千件の症例がある医療機関でも副作用の報告はありません。

  • 院長 倉田 主税(くらた ちから)
  • 略歴・所属学会
  • 日本美容外科学会 会員
  • 日本美容皮膚科学会 会員
  • 日本美容医療テクノロジー学会 会員
  • 日本抗加齢医学会 会員
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  • 平成11年3月 富山医科薬科大学医学部 卒業
  • 平成11年4月 医師免許取得
  • 平成11年4月 富山医科薬科大学(現:富山大学)
  • 脳神経外科入局 (同大学病院・国立水戸病院・ 川崎幸病院勤務)
  • 平成15年3月 脳神経外科退局
  • 平成15年4月 国内の美容外科において、 全国各地で院長を歴任
  • 平成21年6月 ユリシスクリニック開院
  • クリニック情報
  • 診療科目/美容外科、形成外科、皮膚科
  • TEL/0120-961-929
  • 所在地/静岡県浜松市中央区鍛冶町1-39 ピンストライプビル6F